特別展「生と死の間で ホロコーストとユダヤ人救済の物語」が1月19日から開催となりました!
新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、無事にこの日を迎えることができました。
ホロコーストの「生存者」とユダヤ人に手を差し伸べた「救済者」の証言をもとに、彼らが直面した歴史的背景も踏まえながら、ヨーロッパ12か国で実際にあった物語を紹介しています。
「救済者」(諸国民の中の正義の人)には、著名な外交官も含まれますが、展示している方の多くは民間人であり、日本ではあまり知られていない話ばかりです。
※「諸国民の中の正義の人」とは、イスラエルのホロコースト国家機関であるヤド・ヴァシェムから授与される称号です。
今回の特別展は、European Network Remembrance and Solidarity(記憶と連帯の欧州ネットワーク)との共催です。
展示はヨーロッパ各地を巡回していましたが、ヨーロッパ以外の国で行われるのは初めてです。
つまり、日本初開催!!
特別展は、3月30日(火)まで。この機会にぜひ、お越しください。
ご来館にあたっては、ピースおおさかのホームページに記載している新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い事項をご確認ください。
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