12月8日に、開戦の日平和祈念事業「落語と平和~ピースおおさか平和寄席~」を開催しました
世界中には、国や地域ごとにさまざまな文化が根付いています。それぞれの地域の文化を知り、自分たちとの違いを比較し、相手を深く理解するということは、平和への第一歩となります。
日本国内でも、”文化”の違いはさまざまなものに見受けられ、伝統芸能の落語にも「上方落語」と「江戸落語」があります。
今年のテーマは“~東と西の違い 「時そば」と「時うどん」~”。
落語から文化の違い、笑いの違いについて触れる機会として開催しました。
出演者と演目
月亭遊真「ちりとてちん」
桂春雨「時そば」
林家花丸「時うどん」
桂春團治「もう半分」
落語の中には上方から江戸あるいは江戸から上方へと持ち込まれ、今に伝わっているものもあります。
例えば、今回のテーマにもある「時そば」と「時うどん」は同じ構成でできている落語ですが、話の流れや登場人物が異なります。
各演目の概要や歴史などを踏まえてからきくことで、上方と江戸の落語の違いをより一層楽しむことができました
お越しいただいた皆様、ありがとうございました
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