1945年3月13日~14日にあった第一次大阪大空襲から今年で77年。
ピースおおさかでは「大阪大空襲平和祈念事業」を毎年3月に開催しています。
今年は、開館30周年記念特別展「どうぶつのいのちとへいわ~戦時下の天王寺動物園とこれからの未来~」の関連イベントとして、天王寺動物園の動物専門員 井出貴彦さんによる講演会を行いました。
第一次大阪大空襲では、天王寺動物園内にも約2,000発の焼夷弾が落下し、施設が焼失するとともに、多くの動物が犠牲になりました。
また、戦争中、動物園の動物たちは食糧不足から餓死したり、殺処分されたりしました。
講演会では、これまでの歴史に触れつつ、現在の動物の取り巻く環境、特に「動物福祉」についてのお話が中心となりました。
コロナの状況で当館に来れない方も多いということで、今回はZOOMでの同時中継という初の試みも行いました。
特別展もいよいよ3月30日で終了です。
先日、NHKでも取り上げられました。ニュースはこちら
3月下旬には関連イベントをまた開催します。
この機会にぜひ、ピースおおさかまでお越しください
~ピースおおさかの最新情報は、TwitterやFacebookでも配信中!~
・公式Twitter(@oipc0917)はこちら
・公式Facebook(@oipc0917)はこちら