平和学習
PEACE STUDY
定時映画
ピースおおさかオリジナル作品の定時映画を、団体予約のある時間帯のみ、
1階講堂で上映しています。
団体の方は事前にご予約ください。 個人の方は、映像コーナーをご利用ください。
(なお、当日残席がある場合は、 個人の方でもご覧いただけます。)
- イベントなどで講堂を使用する場合は、上映を中止または変更する場合があります。
土曜日午後2時からのウィークエンド・シネマなどのイベント情報についてはこちら - 定時映画は、DVDでの団体向け資料貸出も行っています。資料貸出はこちら
ただいま上映中の定時映画
- 1回目午前9時50分~午前10時10分『どうぶつたちのねがい 戦争中の天王寺動物園』
戦時中、空襲によって檻の中の猛獣たちが外に逃げ出し、市民に危害を加える事態を未然に防ぐという理由で、動物園の猛獣たちが殺処分されました。
天王寺動物園で実際にあった話をもとに、平和への願いを伝えるアニメ作品です。
- 2回目午前10時30分~午前10時50分消えさらぬ傷あと『火の海・大阪』
1945(昭和20)年、無差別の大阪空襲の中、逃げまどう人々。多くの尊い命が奪われました。その中で幸子も焼夷弾の破片によって右腕を切り裂かれました。平和を願う子どもたちに、戦争体験者の声と実話をもとに戦争の恐ろしさをアニメーションで描き、人の命、平和の大切さを訴える作品です。
- 3回目午前11時10分~午前11時30分『どうぶつたちのねがい 戦争中の天王寺動物園』
上記1回目と同じ内容
- 4回目午後2時~午後2時30分学童疎開『十六地蔵物語』
終戦の1年前の1944(昭和19)年9月、大阪市の南恩加島国民学校の3、4年生が徳島県貞光町に集団疎開をしました。国内各地に空襲が予想され、国は、将来の兵士を確保するためといって、国民学校(小学校)3年生から6年生の子どもたちを疎開させることを政策としたからです。学童疎開先で、犠牲となった子どもたちの姿を通して、戦争の悲惨さについて考えるアニメ作品です。