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GUIDE

平和学習

PEACE STUDY

戦争体験証言などの
映像視聴

団体見学とあわせて、戦争体験証言などの映像を講堂で視聴することが可能です。
下記の映像作品の中から希望するものを選び、見学予約時にご相談ください。(事前の予約が必要となります。)
なお、平日に講堂を使用できる時間帯は、午後1時~午後1時50分または午後2時30分以降となります。
土曜日や日曜日、祝日は使用可能時間が異なります。

個人の方は、映像コーナーをご利用ください。

講堂では、定時映画の上映も行っています。

映像作品リスト

作品タイトル上映時間内容
ピースおおさか戦争証言2022
「大阪大空襲 火の海を逃げて」
(日本語字幕付き)
18分明仁二三雄さんは、1932(昭和7)年生まれ。大阪市の浪速区、大国町あたりに暮らしていました。当時、国民学校6年生。学校からの集団疎開で滋賀県水口町に行っていましたが、3月の卒業式を前に大阪に戻っていました。
ピースおおさか戦争証言2022
「大阪大空襲を乗り越えて」
(日本語字幕付き)
19分明珍昭さんは、1933(昭和8)年生まれ。大阪市の生野区に住む、国民学校6年生の男の子でした。八尾の親戚のところへ疎開していましたが、卒業を前に戻ってきたころ、町の雰囲気は、ずいぶんと変わっていました。
ピースおおさか戦争証言2022
「集団疎開 子どもたちの戦争」
(日本語字幕付き)
18分外山禎彦さんは、1934(昭和9)年生まれ。当時、国民学校5年生。暮らしていた大阪市の住吉区から、大阪の南部、和泉山脈の麓にある大沢村牛滝というところに疎開し、集団生活していました。
ピースおおさか戦争証言2022
「大阪を襲った模擬原爆」
(日本語字幕付き)
18分龍野繁子さんは、1924(大正13)年生まれ。国民学校の高等科の先生をしていました。ある日、1発の爆弾が大阪市の東住吉区、田辺の町を襲います。使われた爆弾は、模擬原爆。広島や長崎に原子爆弾を落とす前に試験的に作られた爆弾です。
ピースおおさか戦争証言2022
「白菊特別攻撃隊 仲間と共に」
(日本語字幕付き)
21分千玄室さんは、1923(大正12)年生まれ。特別攻撃隊の一員として戦争を経験。多くの仲間を見送ってきました。戦後は裏千家の家元を継ぎ、お茶を通じて平和を訴える活動を続けてきました。
終戦の日平和祈念事業 戦争体験講話
「“いま”伝えたい
~95歳、絵筆で戦争と平和を語り継ぐ~」
(一部字幕あり)
28分2019(令和元)年8月に開催した事業の内容を編集して制作したもの。大阪市此花区の島屋尋常小学校を卒業し、汽車製造に勤めていた95歳の体験者が、空襲の様子や平和に対する思いなどについて語ります。
大阪大空襲 -焼きつくされた大阪の街-35分1990(平成2)年制作の実写映画。一人の女性が自身の戦争体験を学生の孫娘に伝えるという物語の中で、体験画や体験談が挿入され、大阪大空襲についてわかりやすく知ることのできる作品です。終戦直後、大阪が廃墟と化していたことを示す米軍撮影のフィルムも作中で使用されています。【出演】新谷英子ほか

映像作品は、DVDでの団体向け資料貸出も行っています。資料貸出はこちら